財務省は17日、税関による2020年の不正薬物の摘発件数が前年比30%減の733件、押収量が前年比43%減の約1906キロだったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限で海外組織などからの流入が大きく減少。ただ、押収量は5年連続で1トンを超え、財務省は「極めて深刻な状況」と指摘。新たな検知機器導入など、感染収束後を見据えて、取り締まりを強化する。 (C)時事通信社