自動車大手の労働組合は17日、2021年春闘の要求書を経営側に提出した。今春闘で労組側は「賃上げを中心に人への投資にこだわる」(自動車総連の高倉明会長)考え。ただ、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を背景に、経営側の姿勢は例年になく厳しい。
 自動車メーカーなどの労組で組織する自動車総連(組合員約79万人)の高倉会長は東京都内で同日記者会見し、「難局を乗り切る競争力の源泉は人への投資だ」と賃上げの必要性を強調した。 (C)時事通信社