東京五輪・パラリンピック組織委員会の中村英正大会開催統括は17日、新型コロナウイルス対策に関する国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)との3日間の会合を終えて東京都内で記者会見した。先日公表した感染予防策の指針「プレーブック」について、4月以降の更新時には関係者の移動手段や検査方法などを具体化するとして、「テスト大会が再開する4月に向けて整理できた。ブラッシュアップして安全安心な大会にしたい」と述べた。 
 中村氏は国内で接種が始まったワクチンに関し、「現時点で(政府と)具体的なやりとりをしていない」と言明。一方、「(大会時には)完全に接種が終わるわけではないかもしれないが、より安全な状況になることを願っている」と効果に期待感を示した。(C)時事通信社