【パリ時事】イタリアのドラギ新首相は17日、議会で所信表明演説を行い、「すべての手段を講じてパンデミック(世界的流行)と戦うことが責務だ」と述べ、新型コロナウイルス対策や経済復興策に尽力する意向を示した。ANSA通信が報じた。17、18両日に上下両院で行われる信任投票を経て、ドラギ内閣が正式に発足する。
 ドラギ氏は、欧州中央銀行(ECB)総裁時代に「欧州債務危機からユーロを救った」と評価が高い。演説では「新たな復興」に着手する必要があると強調。コロナ禍で落ち込んだ経済を立て直す決意を表明した。 (C)時事通信社