【ワシントン時事】プライス米国務省報道官は17日の記者会見で、日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による連携枠組み「クアッド」の外相会談を18日午前(日本時間同日夜)に開催すると発表した。オンライン形式になるとみられる。「自由で開かれたインド太平洋」推進のほか、新型コロナウイルスや温暖化対策での連携について協議する。
 日米豪印の外相会談は昨年10月、東京で対面形式で行われ、定例化で合意した。日本政府関係者によると、日米豪印による首脳会談の初開催も検討されている。
 海上自衛隊と米豪印の各海軍は昨年11月、合同海上演習「マラバール」を行うなど、4カ国は海洋進出を図る中国を念頭に安全保障面での連携も強化している。
 これに関し、加藤勝信官房長官は18日の記者会見で「バイデン政権による『自由で開かれたインド太平洋』、日米豪印の枠組みへの強いコミットメントを示すものと評価している」と歓迎した。 (C)時事通信社