【ワシントン時事】米国立健康統計センター(NCHS)は18日、米国人の2020年上半期の平均寿命が77.8歳で、前年から1年短くなったとする統計を公表した。新型コロナウイルスによる死者増加が影響したとみられ、米メディアによると、短縮幅は第2次大戦中の1942~43年以降で最大。
 男女別の平均寿命は男性が75.1歳で前年比1.2年、女性が80.5歳で同0.9年それぞれ短くなった。男女合わせた人種別の平均寿命は、白人が78歳で短縮幅が0.8年だったのに対し、ヒスパニックは79.9歳で同1.9年、黒人は72歳で同2.7年それぞれ縮み、人種的少数派により大きな影響が出ていることを示した。 (C)時事通信社