河野太郎規制改革担当相は19日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの第2便が21日に到着すると明らかにした。1瓶で6回打てる注射器を使えば約45万回分に相当する量で、第3便以降についても供給されることが確定すれば、速やかに情報を発信していく考えを示した。
 ワクチンは米製薬大手ファイザーのもので、ベルギーから届く予定。現在、日本に供給されるワクチンは輸送する1便ごとに欧州連合(EU)の承認が必要で、EUは15日に第2便の日本への輸出を承認していた。
 一方、河野氏は会見で、医療従事者の優先接種に向け、3月にワクチンを各都道府県へ配送すると発表した。1瓶で6回接種する場合、3月1日の週と8日の週に計117万回分に相当する量を送ることを見込んでいる。都道府県ごとの分量はそれぞれの医療従事者数に応じる。 (C)時事通信社