新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する人は7割に上ることが時事通信の2月の世論調査で分かった。一方で副反応について不安に思う人も7割以上。絶対安全と言い切れなくても、接種した方がいいと考えている人が多いようだ。
 「接種を希望する」は70.1%、「希望しない」17.5%、「分からない」12.4%。「希望する」は男女別で男性(73.4%)が女性(66.3%)を上回った。年齢別では60代(80.0%)と70歳以上(76.4%)が多く、最も少ないのは18~29歳(60.8%)。
 副反応について「不安」との回答は75.5%、「不安はない」が23.2%。「不安」は女性に多く81.5%、男性は70.4%だった。年齢別では18~29歳(80.8%)、40代(80.4%)が多い。
 東京五輪・パラリンピック開催の是非を問うと、反対(58.4%)が過半数を占め、賛成は28.5%。反対理由(複数回答)は「新型コロナが収まりそうにない」(67.9%)、「感染対策を講じても完全には防げない」(67.0%)などが多く、賛成理由(同)は「選手のため」(63.4%)などだった。
 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.9%。 (C)時事通信社