【ロンドン時事】世界反ドーピング機関(WADA)は23日、選手による新型コロナウイルスのワクチン接種について、「自身や周囲、一般人の健康のために強く推奨する」と説明する文書を公式サイトに掲載した。今のところワクチンに禁止薬物が含まれるとの情報はないが、見解を変更する際は改めて通知するとしている。
 ワクチン接種が選手のパフォーマンスを低下させる可能性を懸念する声に対しては、「発熱や注射箇所の痛みなど、一時的な反応が出る可能性はあるが、これまでに承認されたワクチンが持続的なパフォーマンスの低下を引き起こす証拠はない」と強調した。 (C)時事通信社