自民党は25日、孤独・孤立対策特命委員会(松野博一委員長)の初会合を党本部で開いた。下村博文政調会長は「新型コロナウイルス禍で孤立・孤独化が深まっている。スピード感を持って政府と連動しながら対応したい」と語った。6月までに提言をまとめ、政府の経済財政運営の基本方針「骨太の方針」や予算への反映を目指す。
 一方、同党の鈴木貴子衆院議員ら若手有志は首相官邸で、加藤勝信官房長官、孤独・孤立問題を担う坂本哲志地方創生担当相と会い、政府として速やかに実態調査や相談支援体制強化などの対策を講じるよう提言した。加藤氏は「担当大臣を置いたのは日本の決意の重さの表れだ」と応じた。 (C)時事通信社