建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み健康被害を受けたとして、首都圏の元労働者ら約300人が国と建材メーカーに損害賠償を求めた集団訴訟(東京訴訟)の上告審で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は25日、弁論を開き、結審した。判決期日は後日指定される。
 東京訴訟は昨年12月、同種訴訟で初めて国の責任が確定しており、二審で認められなかったメーカー12社の責任について判断が示される見通し。 (C)時事通信社