【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)は25日、米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、保管条件を緩和し、通常の医薬品用冷凍庫の温度で最大2週間の輸送・保管を認めると発表した。同社のワクチンはこれまで、超低温での管理が必要とされていたが、取り扱いが容易になることで、接種ペースの加速が期待される。
 ファイザーのワクチンは零下70度前後での保存が求められており、普及のネックになっていた。ただ、同社が先週、通常の医薬品用冷凍庫の温度である零下25度から零下15度でも保管が可能とFDAに届け出た。 (C)時事通信社