ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスと同業のココカラファインは26日、10月1日付で経営統合することで正式合意し、契約を締結したと発表した。新型コロナウイルス禍で経営に逆風が吹く中、売上高1兆円に迫る業界最大手企業が誕生する。
 統合後の社名は「マツキヨココカラ&カンパニー」。企業の合併・買収(M&A)や業務提携も視野に入れ、2026年3月期までにグループ売上高1兆5000億円を目指す。ココカラは上場廃止となる。
 新会社の社長には松本清雄マツキヨ社長が就任し、副社長に塚本厚志ココカラ社長が就く。統合後も店舗のブランド名などは維持する方針だ。統合後はマツキヨの商品開発力と、ココカラが強みとする介護・調剤分野のノウハウを融合し、商品開発やコスト削減などを進める。 (C)時事通信社