田村憲久厚生労働相は2日の閣議後記者会見で、米製薬大手ファイザーが新型コロナウイルスワクチンの保管温度を零下25~同15度に見直したことについて「より柔軟な対応が取れ、今までより幅が広がった」と評価した。
 ファイザー製ワクチンは、超低温冷凍庫を使った零下75度前後での保管が基本だが、同社は1日、零下25度~同15度でも最長14日間保存できると添付文書を改定したと発表。接種前の取り扱いが容易になる。
 田村厚労相は、どのような手法で保管するかは接種を行う自治体に判断してもらう考えを示し、「こういうやり方ができるか、といった質問があれば連絡をもらえばお答えする」と述べた。 (C)時事通信社