厚生労働省は2日、医療機関に設置された新型コロナウイルスワクチン保管用の超低温冷凍庫が停止した問題で、調査の結果、故障ではなく電力不足が原因と発表した。電源を別の機器と共有したために電力が足りなくなったという。厚労省は、冷凍庫を設置する医療機関に注意喚起する方針。
 米製薬大手ファイザー製のワクチンは、零下75度前後で保管する必要がある。この医療機関では冷凍庫が停止した結果、ワクチン172瓶(1瓶6回採取で1032回分相当)が使用できなくなった。 (C)時事通信社