Jリーグは3日、愛知・豊田スタジアムで同日午後7時から開催予定だったJ1の名古屋―G大阪の中止を発表した。G大阪の選手4人とスタッフ1人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示した。代替日は未定。先月26日に開幕した今季Jリーグで、新型コロナによる試合中止は初めて。
 G大阪によると選手1人が2日朝から発熱があり、同日受けたPCR検査で陽性判定を受けた。結果を受けて遠征に同行している選手、スタッフに検査を実施したところ、3日に選手2人とスタッフ1人の陽性が確認され、さらに遠征メンバー外の選手1人も陽性だった。
 今季はエントリー最低人数である13人(GK1人以上)を確保できれば試合は開催できるとしているが、リーグ関係者によると、3日に判明した陽性者の濃厚接触者を特定できないことから中止が決まった。
 Jリーグは今季から中止になった試合が代替開催できない場合、試合が行われたものとする「みなし開催」を導入。新型コロナの集団感染などで13人を確保できなかったチームは0―3の敗戦扱いとなる。 (C)時事通信社