【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は4日、ロシアが開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の審査を開始したと発表した。承認されれば、欧米の製薬会社以外が開発したワクチンではEU初となる。
 欧米製ワクチンと同様に、データを随時精査して期間を短縮する「逐次審査」を採用する。ロシアの製薬会社Rファームのドイツ子会社が申請した。
 AFP通信によると、ロシア直接投資基金(RDIF)のドミトリエフ総裁は、EUで承認されれば「6月から5000万人の欧州人にワクチンを供給できる」と述べた。 (C)時事通信社