イオンと千葉県佐倉市は5日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種に向けた予行演習を「イオンタウンユーカリが丘」(同市)で行い、報道陣に公開した。医師や看護師、同市職員ら約100人が参加し、受け付けから接種後の経過観察まで一連の流れを確認した。
 商業施設の一角で営業時間中に接種するため、待つ列で「密」にならないよう予約人数を30分当たり30人に設定。演習では市民役の30人が時間内に接種を終えられるかなどを検証した。
 接種後に副反応で意識を失うケースを想定し、救急搬送の訓練を実施。日本語が話せない外国人向けに翻訳機を使って会話する手順も確認した。
 会場を提供するイオンタウンの担当者は、「換気や消毒など万全の防疫対策を行っている。日々の買い物とともに安心してご利用いただきたい」と話した。 (C)時事通信社