【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)政府は8日、新型コロナウイルスワクチンで米ファイザーを主な供給業者に選定した。同社製ワクチンを850万回分追加確保し、約500万人の国民全員に接種可能な数量を調達できる見通しになったと発表した。
 ファイザー製は2回の接種が必要で、NZ政府は計1000万回分を確保した。アーダーン首相は、ファイザー製が感染防止で約95%と高い有効性を示していることに基づき、同社をNZの主要なワクチン提供者と決めたと説明。ファイザー製には超低温での管理が求められるが、ワクチンを1種類に絞ることで「接種を簡素化できる」と強調した。 (C)時事通信社