内閣府が8日発表した2月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比10.1ポイント上昇の41.3となり、4カ月ぶりに改善した。新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向となったほか、首都圏4都県以外の緊急事態宣言の解除が決まったことが反映された。
 指数の上昇幅が2桁となったのは昨年6月(23.0ポイント上昇)以来。内閣府は新型コロナの影響で「厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる」と総括し、判断を4カ月ぶりに上方修正した。今年1月は「このところ弱まっている」と表現していた。 (C)時事通信社