プロ野球の12球団代表者会議とJリーグの実行委員会が8日、それぞれオンラインで開かれ、ともに試合直前に新型コロナウイルスの陽性者が判明した場合、試合会場で検査を実施する案を検討していくことになった。
 先立って行われた両団体合同の新型コロナ対策連絡会議で、J1のG大阪で3日の名古屋戦の前に選手らの陽性が判明し、濃厚接触者が特定できず試合が中止となった事案が話し合われた際に出た案。今後は抗原検査やスマートアンプ法などの検査方法、費用などを議論する。 
 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「やらないより、やった方がいいというアイデアが出た。安全な試合を遂行できるようにしたい」と話した。Jリーグの村井満チェアマンは「できる範囲で実践したい。相手チームに対しても安心感を与えることになる」と述べた。(C)時事通信社