全日本空輸は10日、新型コロナウイルスの変異ウイルス対策として、国際線の全ての日本着便の新規予約を停止し、21日まで受け付けを見送ると明らかにした。日本航空も変異ウイルスが流行している英国、ドイツ、フランスから日本への便について、今月末まで停止する。水際対策のため、国際線を利用した入国者数を抑える国土交通省の要請を踏まえた措置。
 英国などで確認された変異ウイルスは、国内でも感染が徐々に増えている。国交省は今月、国際線の入国旅客数について、1便100人以下、1週間で3400人以下に抑えるなど、航空各社にそれぞれ制限を求めた。全日空は22日以降も継続する可能性があるとしている。 (C)時事通信社