【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、オンラインで総会の最終日を開き、中国から東京五輪・パラリンピックの参加者向けに新型コロナウイルスのワクチンを提供する申し出があった件に関し、提供先は中国製のワクチンを承認している国・地域に限るとの見解が担当者から示された。日本では承認されていない。
 IOCのバッハ会長が11日の総会で、中国オリンピック委員会から東京大会と来年の北京冬季大会の参加者向けにワクチン提供の申し出があったと明らかにした。大会組織委員会の橋本聖子会長は、ワクチンに関しては日本政府に判断を委ねる考えを示している。 (C)時事通信社