【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)の報道官は12日の記者会見で、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、「接種を継続すべきだ」とする見解を示した。同ワクチンをめぐっては、使用後に血栓ができる例が報告され、欧州などで複数の国が一時的に接種を停止している。AFP通信が報じた。
 同報道官は「アストラゼネカのワクチンは、他社のものと同様に優れている」と述べた。また、アストラ製も含め世界でこれまで2億6800万回のワクチン接種が行われたが、ワクチンを原因とする死亡例は確認されていないという。 (C)時事通信社