日本相撲協会の尾車事業部長(元大関琴風)は13日、相撲記者クラブの電話取材に応じ、大相撲春場所(14日初日)の期間中に新型コロナウイルスの感染者が出た場合について、「濃厚接触者は休むことになると思うが、場所自体を中止することはないと思う」との見通しを示した。
 春場所に向け、原則として全協会員を対象としたPCR検査では、親方2人の陽性が判明したが、力士の感染者は確認されなかった。「力士は行動を制限して、やれることを精いっぱいやっている。本当によく真面目にやってくれているなと感心した」と述べた。
 1月の初場所では、コロナ関連で計65力士が全休した。 (C)時事通信社