【北京時事】中国国家統計局が15日発表した今年1~2月の小売売上高は前年同期比33.8%増加した。新型コロナウイルスの流行に伴う移動制限や経済活動の停滞で落ち込んだ前年の反動が表れた形で、主要経済指標はいずれも大幅なプラスとなった。
 小売売上高は統計でさかのぼることができる2000年以降で最大の伸びを記録。ただ、コロナ前の19年同期比では6.4%増、2年間の平均の伸びは3.2%にとどまり、コロナ禍の影響の大きさを改めて裏付けた。
 分野別では、消費の柱である自動車が77.6%増だったほか、スマートフォンなど通信機器も53.1%増加した。 (C)時事通信社