大阪市の松井一郎市長は15日、同市内のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で成人式を実施する方向でUSJ側と調整していることを明らかにした。当初1月に予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期していた。市役所で記者団に語った。
 従来、市の成人式は各区のホールなどで開いており、USJを会場にするのは初。松井氏は「延期を受け入れた新成人に一生に一度の思い出として楽しんでもらえるよう、USJに(協力を)打診し、快諾を頂いた」と述べた。
 新成人約2万5300人が対象で、日程は5月中~下旬で調整。入場料はUSJ側が負担し、市は式典開催や感染予防対策などの実費を支払う方針だ。コロナ対策の政府の緊急事態宣言が再度発令された場合、松井氏は「改めて(実施を)考え直さなければならない」と述べた。 (C)時事通信社