日銀が17日発表した資金循環統計によると、2020年末時点の個人(家計部門)の金融資産残高は前年末比2.9%増の1948兆円と、2年連続で過去最高を更新した。新型コロナウイルス対策として政府が1人10万円の特別定額給付金を支給する一方、消費が手控えられ現金・預金が増加した。
 家計の現金・預金残高は4.8%増の1056兆円。株価上昇に伴う評価額の上昇で投資信託は5.1%、株式等も0.7%、それぞれ増えた。 (C)時事通信社