島津製作所は17日、新型コロナウイルスの変異種をPCR検査で検出する試薬を開発したと発表した。約1時間で判定できるという。変異種の疑いを調べる公的検査機関などへの販売を始めた。
 試薬は、英国や南アフリカ、ブラジルでそれぞれ確認された「N501Y」と呼ばれる変異を持つウイルスに対応。検体にはのどや鼻から採取した粘膜のほか、唾液も使える。ウイルスのリボ核酸(RNA)を抽出・精製する必要がないため、短時間で検査結果が得られるという。 (C)時事通信社