【パリ時事】フランスで新型コロナウイルスが依然として猛威を振るっていることを受け、パリ首都圏で外出制限が強化される可能性が高まった。地元メディアが17日、報じた。詳細は不明だが、カステックス首相が18日、追加措置を発表する。
 フランスでは全土で午後6時以降の外出が禁止されているほか、南部ニースなど一部地域で週末に限り、不要不急の外出を終日禁止する措置が取られている。仏メディアは、週末の外出禁止措置がパリ首都圏に拡大される可能性があると報じた。
 仏国内では最近、通常のPCR検査では感染を確認できない変異したウイルスが見つかった。首都圏の病院は飽和状態が続く。カステックス氏は16日、BFMテレビに出演し「危機的状況にある」と懸念を示した。 (C)時事通信社