第93回選抜高校野球大会は19日、甲子園球場で開幕する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前回大会は中止となり、2年ぶりの開催。令和となって初めて開催される選抜には32校が出場する。午前9時の開会式後、10時開始の神戸国際大付(兵庫)―北海(北海道)で熱戦の火ぶたを切る。
 コロナ対策のため、観客数は上限を1万人に設定。検温、消毒の徹底をはじめ、選手、関係者らには大会前検査に加え、1回戦勝利校へのPCR検査を義務付けている。大会前検査では計1057人全員が陰性だった。
 「密」を避けるため、開会式は第1日に試合がある6校のみが参加。選手宣誓は2011年の東日本大震災から10年が経過した被災地宮城県からの代表校、仙台育英の島貫丞主将が行う。
 開幕日は1回戦3試合が行われ、第2試合は明徳義塾(高知)―仙台育英、第3試合は健大高崎(群馬)―下関国際(山口)。
 大会は準々決勝翌日、準決勝翌日の休養日2日を含めた13日間の日程で実施する。 (C)時事通信社