【ブリュッセル時事】新型コロナウイルス感染拡大以降、欧州主要国初の総選挙となったオランダ下院選(15~17日投票、定数150)は18日、開票作業が続けられた。地元メディアによると、与党の中道右派・自由民主党が勝利し、ルッテ首相の4期目続投がほぼ確実となった。
 オランダ通信(ANP)が伝えた中間集計(開票率88.5%)に基づく予想獲得議席では、自由民主党は35議席(改選前32)で第1党を維持。現4党連立の一角で親欧州連合(EU)の中道左派・民主66党が24議席(同19)と第2党に躍進した。
 今後は2党を中心に連立協議が進む見通し。ルッテ氏は17日夜、勝利の情勢に「非常に誇らしい」と述べ、早期の協議妥結に期待を示した。 (C)時事通信社