【サンパウロ時事】南米チリ政府は、同国の南極観測基地で新型コロナウイルスのワクチン接種が14日始まったと発表した。最初の接種はキングジョージ島にあるプレシデンテ・エドゥアルド・フリオ・モンタルバ基地で行われ、近隣の基地に駐留する研究者や軍関係者らが対象となった。
 南極は、新型コロナが全大陸で最も遅く到達。昨年12月中旬、チリのベルナルド・オイギンス基地で36人の集団感染が判明したのが初めてのケースだった。 (C)時事通信社