松井一郎大阪市長は19日、政府が新型コロナウイルス対策に伴う東京都など首都圏4都県への緊急事態宣言の解除を決めたことに関し、「本来、小池(百合子)都知事がもっとリーダーシップを取るべきだった」と苦言を呈した。市役所内で記者団に語った。
 松井氏は、政府が前回、7日の期限から2週間の延長を決めた際、小池氏が政府の判断に先立ち、延長要請を他の知事に働き掛けていたことを引き合いに「今回何も言わないのは、ある意味小池さんらしい」とも指摘。「東京はいま(感染者が)増えている状況で、火中の栗は菅(義偉)首相に拾わせようという形なのか」と皮肉った。 (C)時事通信社