武田薬品工業子会社で、栄養ドリンク「アリナミン」などを販売する武田コンシューマーヘルスケア(CH社、東京)は19日、31日から「アリナミン製薬」に社名変更すると発表した。米大手投資会社ブラックストーン・グループへの売却が同日完了するのに伴い、商品ブランドを冠した企業名に一新し、価値向上を図る。
 社長には元エーザイ副社長で、ブラックストーン傘下のあゆみ製薬(東京)会長の本多英司氏(66)が就任。野上麻理社長(52)は副会長に就く。
 CH社はアリナミンのほか、風邪薬の「ベンザ」シリーズなどを販売し、2020年3月期の売上高は608億円。武田は昨年8月、CH社をブラックストーンに約2400億円で売却すると発表した。 (C)時事通信社