日本高校野球連盟の八田英二会長が「部員の安全安心が最優先」を掲げる今大会。コロナ禍が続く中での2年ぶりの開催で、感染予防対策のため試合中の様子も様変わりした。
 アルプス席には観客が入ったが、各校のブラスバンドの姿はなく、録音された音源に合わせて部員が太鼓をたたき、手拍子の音頭を取るなどして工夫。ベンチでは監督らがマスクを着用して戦況を見つめた。
 試合後は、整列してあいさつを交わした後の握手が禁止に。敗れたチームが甲子園のグラウンドの土を集めることもできない。選手への取材もオンラインで行われた。 (C)時事通信社