【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は19日、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、これまでの被接種者や治験のデータを分析した結果、接種していない場合と比較した血栓の症例数増加は確認されなかったと表明した。
 同ワクチンをめぐっては、欧州を中心に多くの国が接種後の血栓発症例の報告を受け一時使用を停止。しかし、欧州連合(EU)欧州医薬品庁(EMA)は18日に「安全」と判断し、各国は接種を再開する方針だ。WHOも今回の分析結果から、接種の継続を推奨した。 (C)時事通信社