【ロンドン時事】今夏の東京五輪・パラリンピックで海外客の受け入れを断念する決定を受け、AFP通信は20日、「世界の多くの人々にとっては主にテレビ用のイベントとして形作られ、国際的な祝祭という雰囲気はほとんどない」と報じ、異例の大会になる見通しを伝えた。さらに、新型コロナウイルスの影響で日本国内の世論は大半が今夏の開催に反対していることも改めて紹介した。
 英BBC放送(電子版)は、新型コロナ対策で大会経費が増える中、「海外客の排除は大会にとってさらなる経済的打撃になる」と指摘した。
 米ワシントン・ポスト紙(電子版)は、「選手の動きはキャンプ地や選手村に限定されるが、海外からの観客が東京周辺を歩き回ることが多くの人々をおびえさせた」と伝えた。 (C)時事通信社