宮城県は21日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして、仙台市内の一部飲食店を対象に、25日から4月11日にかけて営業時間を午後9時までとするよう要請を行うことを決めた。接待を伴う店や、酒類を提供する飲食店など約1万店が該当する。
 村井嘉浩知事は21日、仙台市の郡和子市長らと記者会見を開いた。村井氏は「飲食店にとって書き入れ時だが、感染の拡大を断ち切るため、ご理解とご協力をお願いする」と呼び掛けた。時短要請に応じた店舗に1日当たり4万円、計72万円の協力金を支給する方針だ。
 県と仙台市は18日に独自の「緊急事態宣言」を発出。県内では、21日の新規感染者数は112人で、100人を超える日が相次いでいる。 (C)時事通信社