【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者数が24日、累計で3000万人を超えた。死者数は55万人弱。新規感染者数はこのところ横ばいが続いているが、ワクチン接種の広がりに伴い、1日当たりの新規入院患者や死者の数は減少している。
 疾病対策センター(CDC)によれば、米国の感染者数は昨年11月上旬に累計で1000万人を超えた後、2カ月足らずで2000万人を上回った。3000万人までは3カ月弱を要しており、感染拡大ペースは緩やかになっている。
 CDCのワレンスキー所長は24日の記者会見で、「急患で運ばれる高齢者が大幅に減っている」と指摘した。AFP通信によると、先週の65歳超の新規入院患者は500人余りで、前週から85%減少した。
 CDCの集計では、24日までに延べ1億3000万回超のワクチンが接種された。65歳以上に限ると70%強が少なくとも1回のワクチン接種を受けている。 (C)時事通信社