自民党の竹下亘元総務会長が25日の竹下派例会で、新型コロナウイルスの感染者数増加を受け、飲酒を伴う会合の自粛を呼び掛けながら、直後に修正する一幕があった。
 竹下氏はあいさつで「酒飲みになんて行っちゃ駄目ですよ。(午後)9時までなんて言わずに行かないで」と出席者に呼び掛けた。
 しかし、記者団から例会終了後、同党は大人数の会食自粛の通知を出している一方、飲み会自体は禁じていないと指摘されると、「自己規律を守ってほしいという思いを込めて言った。飲みに行っては駄目と言おうとしたわけではない」と苦し紛れに説明した。
 隣でやりとりを聞いていた同派の「宴会部長」として知られる山口泰明選対委員長は「私なんか飲みに行かなかったら死んじゃうよ」とぼやいてみせ、竹下氏をフォローした。 (C)時事通信社