世論調査機関の中央調査社が3月に実施した新型コロナウイルスに関する調査で、ワクチンを接種したいか聞いたところ、接種を希望する人が約8割に上った。若者より高齢者の方が接種を望んでいる傾向もうかがえた。
 ワクチン接種について、「他の人の様子を見て、社会である程度接種が進んでから接種したい」が最多の44.5%で、「すぐに接種したい」の34.3%と合わせると、「接種したい」が78.8%となった。一方、「接種したくない」は9.5%だった。
 年代別では、「接種したい」の最多は60代の83.2%で、最少は20代の71.7%。男女別にみると「接種したい」としたのは、男性(81.6%)が女性(76.3%)を上回った。
 「接種したくない」とした理由(複数回答)では、「接種後の副反応のリスクがある」が最多の63.5%で、「効果があるか分からない」(40.2%)、「その他」(12.9%)と続く。
 調査は5~14日、全国の20歳以上の男女4000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は30.0%。 (C)時事通信社