【香港時事】香港の林鄭月娥行政長官は30日、選挙制度変更に伴い、立法会(議会)選挙を12月に再延期する方針を示した。立法会選は昨年9月に行われるはずだったが、政府は新型コロナウイルスを理由に1年延期を決定。再延期により、さらに3カ月延びる。
 新制度では、行政長官を選ぶ選挙委員会が立法会定数90のうち40議席を選出することになるため、立法会議員よりも先に選挙委員を確定させる必要がある。
 そのため行政長官は「選挙委員選出を9月、立法会選を12月に行う」考えを明らかにした。林鄭長官の任期は2022年夏までで、行政長官選は同年3月となる見通しだ。 (C)時事通信社