【ロンドン時事】30日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米経済の回復期待を背景に、昨年3月以来、約1年ぶりに1ドル=110円台に下落した。正午現在は110円35~45銭と、前日午後4時比65銭の円安・ドル高。
 円相場が節目の110円を割り込むのは、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大した昨年3月以来。米国でワクチンが順調に普及し、バイデン米政権による追加経済対策の期待感も広がる中、米長期金利が上昇。外為相場では安全資産とされる円を売る動きが強まった。 (C)時事通信社