東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は2日、大阪府が14日に計画されている大阪市内での五輪聖火リレーを中止する意向を示していることに関し、「実施の在り方について地元自治体と協議し、できるだけ早く決定したい。(新型コロナウイルスの)感染状況を踏まえ、直前に状況が変わることにも対応したい」と述べた。東京都内での定例記者会見で語った。
 聖火リレーは3月25日のスタートから1週間が経過した。橋本氏は「全体として運営などに大きな問題なく実施できている」と評価した。また、五輪開会式の不適切な演出案を出した責任を取って3月に辞任した佐々木宏氏について、後任の式典責任者は置かない方針を表明。「今までやってきた分担(各分野の担当者)の連携を強化して仕上げる」と説明した。 (C)時事通信社