アパレル大手のワールドは2日、グループ会社2社で3月に行った希望退職で、約100人の募集に対して125人が応じたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などの影響で、百貨店や駅ビルの店舗を中心に販売が落ち込んでおり、追加リストラの一環として実施した。
 主に40歳以上の社員が対象で、一部を除き今月20日に退職してもらう。退職金に上乗せして特別加算金を支給するほか、再就職の支援も行う。特別加算金などの費用として約5億円を2021年3月期決算に計上する。
 ワールドでは、昨年9月にグループ全体で募集した希望退職に294人が応じた。 (C)時事通信社