【ビジネスワイヤ】非侵襲的モニタリング技術大手の米マシモは、同社の技術を使用して呼吸補助療法が新型コロナ患者の酸素供給に及ぼす影響を追究した研究の結果を発表した。同研究は新型コロナに伴う急性呼吸窮迫症候群を患う人工呼吸器患者を対象にイタリアの研究者らが実施。同社のリージョナルオキシメーター「O3」を搭載したモニタリングプラットフォーム「Masimo・Root」を使用して、組織酸素飽和度(rSO2)などを全身と脳で測定しながら、リクルートメント手技(RM)など4種の呼吸補助療法の影響を評価した。その結果、療法によっては脳における酸素飽和度が低下することが判明。研究者らは肺と脳の両方を考慮に入れる必要があると指摘した。結果はクリティカル・ケア誌に掲載された。(C)時事通信社