職員23人が深夜まで送別会を開き問題となった厚生労働省老健局老人保健課で複数の発熱者が出ていることが8日、分かった。新型コロナウイルスに感染しているかどうかは不明。関係者によると発熱者の中には、送別会に参加した職員と不参加の職員がいるという。
 送別会は3月24日、東京都内の居酒屋で開かれ、老人保健課の課長(当時)以下23人が参加。都は新型コロナ対策で午後9時までの営業時間短縮を飲食店に要請していたが、午後7時15分ごろから同11時50分ごろまで会食していた。
 同省は同30日、送別会を主催した課長を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした上で、官房付に異動させ、更迭。田村憲久厚労相は閣僚給与の自主返納を発表した。 (C)時事通信社