【ロンドン時事】ノルウェーのソールバルグ首相は9日、新型コロナウイルスの感染対策のルールを破り、大規模な誕生会を開いたとして、2万クローネ(約26万円)の罰金を科された。現地警察が発表した。
 ノルウェー政府は10人以上の集会を禁止している。しかし、スキーリゾート地の中部ゲイロで2月26日に開かれた首相の60歳の誕生会には、親族計13人が参加したという。
 現地メディアの報道で発覚し、警察が調べを進めていた。発表によると、首相の夫が誕生会を主催したが、首相も参加人数を把握し、レストラン選びに関わった。ただ、首相自身は急用で参加しなかったという。
 ロイター通信によると、首相は9日、現地メディアの取材に「ルールを破り、改めておわびしたい。罰金を支払うつもりだ」と語った。 (C)時事通信社