【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)などは13日、中国湖北省武漢市の海鮮市場のような伝統的な生鮮市場の規制について、暫定的な指針をまとめたと発表した。新型コロナウイルスなどの感染を広げる恐れがあるとして、生きた野生哺乳類の取引は原則停止すべきだとしている。
 指針は12日付で、WHOと国際獣疫事務局(OIE)、国連環境計画(UNEP)が作成した。指針は野生動物を食肉処理する際などにウイルスが拡散する恐れがあると指摘。「効果が実証可能な規制と適切なリスク評価」を導入できなければ、生きた野生哺乳類の取引を禁止し、該当する売り場を閉鎖すべきだとした。 (C)時事通信社